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「仕事とは、 『信』 の一字に尽きる」

穏やかな正月を迎えられたここと思います。皆さんも家族サービスやら、ゆったりと寝正月などそれぞれ思い思いの正月を過ごされたのでしょうね。

さて、私はというと、年末年始はとにかく動き回りました、西に東に。仕事/出張・プライベート(忘年会・新年会)・息子の中学受験・PTA活動・家族行事と瞬く間に今日を迎えました。

ちょぃ深呼吸です。大きく

( ^.^)す~ ( -.-)は~~( _ _)ああぁぁ~、( ^.^)す~、、、、、、

さて、こんな多忙な一年のスタートだからこそ、

(笑)「 笑う門には福来たる。 」 

笑いの絶えない家庭や職場には、病気や思いもよらない災いなど寄ってはこないんだと思っております。☆元気な声で話をし、快活に行動する☆ことにお金はかかりません。今年も大いに笑い、元気に仕事したいと思っています。

また、 「 チャレンジ精神を持って仕事に励み、お世話になっている地域社会の発展に奉仕する心 」 を大事にして、力強く邁進したい。仕事は、自分との出会いであり、社会の人々とのコミュニケーションです。仕事をするには、自分自身のことを知り、社会の人々のことを理解し、仕事をする上で重要なこととして、経験を通して、本当の自分を知って、自信を持つこと、、、、本当の社会のニーズを知って、その信頼を得ることが目標です。

独りよがりにならないために、そして「至誠一貫」であるために、改めて松下村塾吉田松陰の生きざまをここに記しておきたいと思います。

革命の師、吉田松陰は、最期をその人の手にかけられても、それさえも己の「言成」至らぬ故と我が身誠尽くさぬと。そうして生きるその人なりが清いのであり、それが清き力であり他には何も要らないと見事に果てました。

清きその力の源には、必ず神が在り、その者には至極当たり前に、神の力が宿っていると思わせます。:::なに悲観しての物言いでもなし。:::楽観至善、ただ 『信』 の一字にすべてを委ねて進むだけと、弟子たちに説きました。そして、人を憶うその力、またなに見返り求めるもなく、「清き」に徹していなければ、そこに 『信』 の一字は、輝く力を放つ事は無いんだと。。。

PC一息ついた今この時に、次のことを改めて確認致しました。

「仕事とは、 『信』 の一字に尽きる」ことを。

 

今年も頑張ります

謹賀新年


新年あけましておめでとうございます!

仕事始めの人も、まだお休みの人も、1/7の松が取れるまで、お正月気分で陽気に明るく

「 2016年、愛と勇気と希望でいきましょう!! 」
I hope will dwell in happiness keeping love, brawery and hope in 2016!

●「天に昇った龍

sunset県内各地に今なお語り継がれてきた民話の中で、三重県津市芸濃町にある長徳寺に語り継がれている民話をご紹介しましょう。

むかし、むかしのことなんやけどな。川の淵にな、小さい頃に迷子になって、
天から落ちてしもうた龍が住んでおったんよ。
その龍はおとなしゅうてめったに姿を見せへんだけど、月夜の晩には空をながめて、
「ああ、天にかえりたいなぁ」と思うて涙をこぼしおったんさ。
そやけど、天に帰るにはえらい坊さんの話を聞いて、いろいろ勉強をせんならんかった。
そうやで、龍はえらい坊さんがおいでになるのをずうっと待っておった。
川の淵の上にはな、長徳寺というお寺があってな、いつのころからか、
大器用道(たいきゆうどう)とおっしゃるえらい坊さんが住まわれるよになったんやて。
坊さんが、毎日暗いうちに起きてお経をあげるとな、声が山に響いて、
龍のおる淵の水がシュシュシュシュと小さい波をうち立てるほどやったんやと。
そのうち、坊さんがお経をあげてみえると、きれいな着物を着た娘さんがお参りに来るようになってな、
お経が始まるといつのまにか後ろにおって、だまっておるのやが、そのうちいっしょになってお経をあげはじめたんやて。

blue_hills坊さんは、これは何かわけありやと思て、娘に聞いた。
「これ、娘さんや。お前さんはいったいどこのどなたじゃな」
「はい、わたくしは門前の淵に長年住んでおります龍でございます」
「龍であるお前さんが、なぜに毎日お参りにこられるのじゃ」
「はい、わたくしは元は天に住んでおったのですが、おはずかしことに、幼きころ、迷って天から落ちてしまいました。一日もはよう、帰りたいと願ごうておるのですが、そのためにはえらいお坊さまのお話を聞き、天に帰るすべを学ばねばなりません。長年の思いがみのり、こうしてあなた様のようなりっぱな方に巡り会えましたので、こうしてお参りしております」
そう言って深々と頭を下げたので、坊さんは、深くうなずいて「そうか、そうか。それでは百日の間、わしと一生懸命お参りをなさるがよい」とおっしゃた。   つづく

今年もお世話になりました。

2016年の干支(えと)は丙申です。

干支は年賀状を書く人ならきっと年末ごろになって意識するはずです。動物で言えば、申年(さるどし)です。もっと暦(こよみ)っぽく言うと、丙申(ひのえさる)が干支。申の前にある「丙」は「ひのえ」と読みます。「さる」は十二支の1つ。新年は形がはっきりする、固まっていくという成長段階だそうです。今やっていることが自分にとって何なのかを定義してみるのはどうでしょうか。何を目的に頑張っているのか、きちんと見直してみる。この後のさらなる成長につながる何かが現れるかもしれませんね。

新たな発見。

それをきっかけに新たな道が開かれるかもしれません。2016年は、頑張ってきた人の努力が形になっていく年とまとめたいと思います。

『 飲んだら乗るな 横になれ 』

年末・年始は忘年会、新年会、歓送迎会などで、何かと飲酒の機会が多くなる時節です。「食べてすぐに横になると牛になる」という行儀作法を親から教えられてきましたが、これを転用し、 酒を飲んだら牛になれ(横になれ)とすると、酒愛好家にとってはとても都合が良く健康にもいいそうです。

images (1)酒の主成分であるアルコールは、大半が肝臓で処理され、その処理を助けるためには、体を横にするのが効果的だそう。肝臓の正常な働きを保つためには、新鮮な酵素と栄養に富んだ血液の供給が欠かせない。さらに、十分な血液量があることも重要で、この肝血液量は体が立っている状態を基準にすると、横になった時には2倍に増え、逆に事務仕事などの軽作業をすると半分になり、激しい運動をするとさらにその半分にまで減少するそうです。また、血液中のアルコールは、肝臓のアルコール脱水素酵素(ADH)によって、酔いの原因となるアセトアルデヒドに分解され、最後には炭素ガスと水に分けられる。悪酔いや二日酔で苦しまないためには、飲んだら早めに 「牛」 になって、この過程を助けることが一番。また、酒量を1~2合に控えることも大切。くれぐれも飲みすぎには注意しましょう!

「 勧君更尽一杯酒 」君に勧む 更に尽くせ一杯の酒  王維(唐の詩人)

猿田彦神社最後に、新年の初詣は数百年の歴史がある猿田彦神社にお参りされたらどうでしょうか。猿は木から落ちないことから受験生の合格祈願として参拝する人も多いとのことです。

今年の干支、来年の目標を皆さんに宣言してご挨拶の代わりとさせていただきます。

良いお年をお迎え下さい。<(_ _*)> ありがとうございました。

クリスマスイブに

MIDNIGHT FLIGHT~ ひとりぼっちのクリスマス・イブ

ラジオから懐かしのメロディー。ハンドルを握りながら、うん、確かに今一人ぼっちのクリスマス・イブ。この曲、めっちゃ懐かしくなんか切なくそして甘酸っぱいセンチな思い出が。。。

若かりし頃の記憶がよみがえります。皆さんもクリスマスの思い出一つ二つあるのではないでしょうか?

2クリスマス

老いていくばかりはつまらないなぁ~って改めて感じますね。昔にはどうあがいても戻ることはできないけど、これからもっと、もっとわくわく、ドキドキできることを信じて明日を夢見て強がっている私がここにいます。

 

クリスマスしっとりソングもいいけれど、やっぱ、

♪゜・*:.。. .。 夜の とばりにまぎれそっと 君に口づけ浮かれた街を 背にして. Wow Wow Wow…。. .。.:*・♪  浜田省吾の懐かしの.。.:*・゚Merry-X’mas:*・゚。:.*ごきげんなメロディー。

BGMや店舗のディスプレイ、そして閑静な住宅地にすらクリスマスイルミネーションが飾られ、まさに街はクリスマス一色。ウキウキ気分でアクセルを踏む。こんな古い曲、今の子たちは知らないんやろうな~。

ということで、こんな浮かれそうな今日、受験生のキミ、自分に問いかけてほしい。

「 来年のXmasも受験生でいたいの? 」

Xmas deskそう、受験生にクリスマスも正月もないぞ。受験生にとって最高のお祭りは桜が咲いてからではないか。

っていっても、せっかくの催事。気を引き締めるためにもちょっと豪華な!?夕食とケーキを親におねだりするくらいがちょうど良い。

そして私からのプレゼントも。。。

ギリシャの三哲(さんてつ)と言えば、ソクラテス、プラトン、アリストテレス

「 三つのテツ 」を贈ろう。

① 鉄(テツ)は熱いうちに打て! ・・・ 柔軟で吸収力のあるうちに鍛えろ!

② 同じ轍(テツ)を踏むな! ・・・ 同じ失敗を繰り返すな!

③ 初志貫徹(しょしかんテツ)! ・・・ 初めに心に決めた志を最後まで貫き通せ!

センター試験まで一ヶ月!!気を緩めることなく最善を尽くせよ。頑張れ受験生!!

と、教育者としての一面を持つ私の激励の言葉はいつも感じることなのですが、受験生たちに呼びかけた内容は結局自分自身にも当てはまることばかりで、受験もビジネスも挑戦し続けることが大切なことだと改めて感じています。

聖夜の夜に、明日も精一杯励むこと誓います。

メリークリスマス!(*’▽’)!

塾らしくない塾

本年度最後の商談です。

美容室跡に個別学習塾を開業するという。およそ50坪

従来型の塾のイメージにとらわれないデザインがご希望。

美容室のオシャレ感を出来るだけ堅持しつつリノベーションさせる。

全体リフォームでなく、クロス・床張替えなどの部分リフォームと間仕切りで全体の空間デザインを施し塾長の様々なご要望にお応えする。

ポイントは、美容院でも学習塾でも、ユーザーが感じる

/////// ここから何かが始まる 何かが変わる ///////

といったそんな、ワクワク感の大切さは同じこと。大切にしなければならない感覚。

「2007年の暮れのブログ」を思い出したのでその時の思いをフィードバックし、より感性をブラッシュアップして事に臨みたいと思う。

その時の記事がこれ

●ある塾長様から

「塾らしくない塾」と、お題をいただきました。
それは、今までの概念をぶっ潰すことからのスタートです。

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キー・コンセプトは近くのカトリック系のお嬢様女子中・高校生がターゲットユーザーであることから、塾の機能を保ちつつもおしゃれな美容院・流行に敏感なエステサロン。

 

そして何より

 

 

『清潔さと機能美』

ちょっと、派手すぎたかな感は否めませんが可愛く仕上がったかな  (* ^ー゚)ノ

トイレも広く、デザイン性も最高の仕上がりです。もちろん教室についても什器・備品にこだわりました。2Fの全フロアは完全自習室50席

開校に向けてまだ7合目だ。

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看板にホームページ。そしてパンフレットやチラシ etc

これからさらに、イメージアップさせていきます  (^o^)ゞゞ!!

 

以上がその時の記事。

10年は実に早い。

さぁ、このプロジェクトに没頭して誠心誠意取り組み、年度末を充実した中で完全燃焼で締めくくりたいと思う。頑張ります❗

 

 

雑感

さぁ、12月に入りました。師走です。

少しひんやりして澄みきった気持ち良い空気の中、世の中全体がそわそわと忙しそうに動き始めたように感じます。仕事でも「なんとか年内に…。」という言葉をよく聞くようになりました。年賀状の準備、クリスマス、大掃除のこと・・・年の瀬は公私気持ちが落ち着きません。

HD100_350Aさて、キャレル業の傍ら、学習塾で授業を担当させていただいています。受験生にとって天皇山、受験本番のピーンと張り詰めた緊張感のある教室は、まるで格闘家があがるリングさながら。

どこの塾でもそうだと思いますが、今の時節は懇談の真っただ中です。今日、担当している生徒の保護者と懇談しました。

「なんとか、なんとか ○○○ 高校に合格させたいんです。先生、なんとかしてやってください!」

と懇願される、、、憧れの高校・・・親御さんの気持ち、何より生徒本人の気持ちは痛いほど察する。現状は相当難しい。希望校と本人の実力の差がありすぎる。とは言って、何とかしてあげたいしその希望に添えるようにすることが学習塾の務めだ。しかし、それは、美容院で写真を示し、その素養を無視して

『 伊勢谷友介にして下さい。櫻井翔にして下さい!!』

と切望しているようなものだ。困惑してしまった自分がそこにいた。ここは、美容院ではない。

images (1)子どもの素質(学力、性格)は、すでに9割以上が保護者の育て方や家庭環境などによって固まっていると私は思うし、親は先生以上に子どもの事をが分かっている中で、それでも無理を承知で高望みされているのか悩んでしまう。理想と現実に苛まる。伊勢谷友介や櫻井翔の髪型はマネられても、伊勢谷友介や櫻井翔にしてあげることはできない。ならばその子の良さを生かして、私たちと一緒に育てていく気持ちを持ってもらえればいいが、その子に、せっかく良い素質があっても、保護者の理解と協力がなくては、それ以上伸びないし子どもの心が壊れてしまう。ましてや、憧れだけで志望校を決するのは無謀というものだ。

教育の専門家として、より有益な教育情報を提供し、また共有しながら、将来の指針を示し、生徒のためにより良い学習環境を整え、夢に向かって頑張る受験生と共に走る伴走者として自分も気力を振り絞ってゴールを切る覚悟だ。親の意志、子どもの意志がぶれないのならとことんその夢を共有してやる。

人生の大きな節目にある受験生。

是非とも、志望校の決定は、その子の素養を一番理解している保護者が徹底的に子供と向き合って決定していただけたらと切に願う。

carrellが考える繁盛校の作りかた⑨~個別指導編:デメリット~

人気の高い個別指導教室。

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前回にそのメリットについてお話いたしました。

〇生徒の学力にぴったり合った指導〇先生に質問や相談が簡単にできる〇各受験生特有のつまずきが改善されやすい〇スケジュールに融通が利きやすい

ざっと、メリットを簡単におさらいしました。

ご家庭から支持されるのもわかりますね。

 

では、そんな個別指導のデメリットを整理しましょう。

〇画一化されすぎのある教材

〇先生の質に重きが置かれるというリスク

〇暗黙のうちの「補習」という空気

〇馴れ合いになりすぎるリスク

〇料金設定が高め

一番の「 注意点 」は、お子さんのペースに合わせて、わかりやすく教えてもらえる、ということです。それが一番のメリットのはずでは!?じつは、それがデメリットでもあるのです。お子さんのペースに合わせて、わかりやすく教えてもらえるということは、それだけ目標到達点が下がっていることになります。勘違いしがちですが、「わかりやすい説明=伸ばす指導」ではないのです。

負荷のかからない運動では、筋力を鍛えられないのと同じですね。

ですから、講師がカリキュラムの進行ペースをダウンしてくれることに安心しないほうがいいですよ。苦手科目は多めに受講したり、自習時間を意識して増やしたりして、克服に努めてくださいね。そうでないと、学力は現状維持のままで、より高い志望校には届かなくなってしまいかねません。

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また、集団指導と違って

「個への対応」なので、オーダーメードできる利点

があるのに、塾や先生に遠慮するとそのメリットがデメリットになってしまうので、テキストやその内容、進度も含めて保護者がしっかり管理してあげることも大切です。先生を目の前にするとほとんどの子供は何も言えなくなるし、リクエストするなんてことはほとんどしないと思ってください。保護者が子どものメッセンジャーとなって、どんどん要望をぶつけることです。そうすれば、本当に大きな個別指導のメリットを発揮できるのです。

教育はエデュケーションといいます。本来の意味は「引き出す」。比較的若い先生が多いのも個別指導塾の特色といえるので、

担当の先生の良さを保護者が引き出してあげてください。

そういう付き合い方が個別指導塾、そして担当の先生と出来たなら子供の勉強に対する姿勢もよくなり学力も驚くほど向上することでしょう。

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したがって学習システムそのものは、学力を身につけるために必要な「反復→定着」を軸に、生徒一人ひとりの「わからない」をピックアップし、克服するプロセスがしっかりと組み込まれているので、条件付きではあるけれども、熱心で子どもとの相性がぴったり合う講師に出会えれば、個別指導はおすすめです。

 

carrellが考える繁盛校の作りかた⑧~ノルマ・動員の考え方~

生徒数の増員→「ノルマ」また、イベント等には「動員」。

教育業界に身をおく私にとって、最近、この言葉の使い方に違和感を感じてしまうのです。数字を意識する、数字にこだわる、これら:::結果:::を求める、求められるビジネスの世界では当たり前のように使われるのですが、ビジネスマンと塾講師の数字に対しての意識は同じでよいのか、また捉え方は同じでよいのか?

作業場1「ノルマ・動員」「『数字』の意味」ついて、少し考えてみたいと思います。

教育業界というのは面白いもので、目の前のお客様の満足度が高く、支持が高く、喜んでもらえていれば、「良い学習塾」「良い先生」「良い授業」という自己満足にひたれてしまう業種です。
かといって、人気が高い=生徒数・売り上げが伸びるという構図に当てはまらない例も少なくありません。

実際に多く教育機関の現場で、「生徒から人気がある」「一生懸命やっている」「頑張っている」「保護者からは人気」など、非常に曖昧で、それが主観になって評価が行われているのを垣間見てきました。中には、生徒たちにとって都合の良い優しい先生の人気が高く、反面生徒のことに真剣で、厳しく接している先生は、生徒からそっぽを向かれてしまう。熱心であるがゆえに残念ではありますが実績に結びつかない例も。。。多々あるように思います。。。

しかし、★本物★の「良い授業」「良い先生」「人気の先生」であれば、単なる感情論的な評価だけではなく、「生徒数」「成績アップ実績」「合格実績」などの経営数値というわかりやすい指標が高くなってくるはずなので、クチコミ等が広がって、生徒数が伸び業績に直結すると信じたいものです。

これらの経営数値は、ある意味★本当の意味★の講師の「通知表」に反映されるものだといえます。それも学期ごとに示してあげたらどうでしょうか。報奨と共に。

P1110866催事の集客数は、教室・講師の人気のバロメーターで、また生徒増数は日々の努力の積み上げの結果であるわけですから「ノルマ・動員数」を持たせるまでもなく、経営側が求める数字は、軽くクリアーできるものと捉えることが自然だと思います。

だから、通知簿の成績が良い講師は、本当の意味で仕事を楽しめる人で、ノルマや動員数に縛られるのではなくて、全てが 「自分の成長」 を目的とし、その証明や状況確認のために 「数字」 を使いこなしているということです。また自分自身の成長のために、自身で数字目標を設定して意識を高めているのでしょう。

言いたいことは、ノルマや動員数といった経営側の押し付けの数字におびえ追われるのではなくて、仕事にプライドを持って日常的に数字を懇切・丁寧に作り上げていくものでよい。「ノルマ的に数字を追わせる」という、このレベルの社内体制では、恐怖政治でしか人を動かすことはできませんし、また、現場も徐々に疲れてきてしまい、最後は疲弊者・離職者を続出させるようになろうかと思います。

霜月

早いっ(><)あと1ヶ月少しで今年が終わってしまうなんて~~~!なんと早いこと早いこと。
暖冬なのか、まだ厳寒の冬に頭も体も何もかも備えができていません。徐々に対応するしかありませんね。肌寒いどころか、まだ夜も朝も寒くて目が覚めるということもありませんが、皆様は如何でしょうか?

DSCN2022さて、霜月(しもつき)とは、ご存知のように旧暦11月の呼び名です。霜が降る月だから霜月。
霜が降る? 霜と言っても、いまの子どもはピンと来ないかもしれませんね。霜降(しもふ)りの伊賀肉や松阪肉は知っていても(笑)

自分が子どものころは、冬、団地周辺の田畑に凧揚(たこあ)げをしに行くと、よく霜や霜柱(しもばしら)を踏んだものです。じゃり、じゃりって。
そこで、霜にかかわる名言を一つ紹介しましょう。

霜を履 (ふ) んで堅氷 (けんぴょう) 至 (いた) る

儒教(じゅきょう)の聖典『易経(えききょう)』に出てくる言葉です。この言葉には、次のような意味が込められています。

「霜を踏めば、やがて堅(かた)い氷の張る厳しい冬が到来する。大事が起こる前には必ず兆候が現れるもので、その兆候を見落とすことなく大事に備えておきなさい」。

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これは生徒の成績についても言えることで、成績が急上昇する生徒や急落する生徒には必ず前もって兆候が現れるものです。また、現時点で勉強に取り組む姿勢を見ていれば、入試を迎えるまでもなくだいたい結果はわかるものです。学校行事なども多い秋ですが、受験生にとっては正念場。受験勉強はいよいよ山場にさしかかります。夏休みまでに身につけてきた基礎力が、実際の入試問題を解くための得点力に発展するよう全力を尽くしましょう。

私も他人事ではありません。この時節を如何に過ごし、如何に乗り切るかが来週の春に繋がってきます。受験生たちの熱意に負けないように「熱く熱く」、

熱男で頑張ります!

そして、毎年のように猛威を振るうインフルエンザ対策として、手洗い・うがいをこまめに、そして早めの予防接種も忘れないようにしましょうね。

 

 

carrellが考える繁盛校の作りかた⑦~個別指導編:メリット~

では個別指導塾について今回は「個別指導のメリット」から整理してみましょう。

・生徒の学力にぴったり合った指導

・先生に質問や相談が簡単にできる

・各受験生特有のつまずきが改善されやすい

・スケジュールに融通が利きやすい

DSCN2010指導形態としては家庭教師の指導を塾で受けられるということです。ですので、先生と直接やり取りできるという環境であり、生徒本人の性格や勉強のつまずきを先生はよく理解してくれるます。これらは集団指導塾や映像授業にはない大きなメリットです。また、スケジュールの融通が利くというのは映像授業でも言えますね。

家庭教師とは違い、個別指導の塾は塾専用ののテキストを使用します。膨大な問題データに各教科書のページや単元が連動しているので情報量がモノを言います。定期テストに必要な学習内容を完璧に定着させることが可能で、また解説も充実しているので、学年を超えて先の単元や難問に挑戦することも可能です。個々ののニーズに合った授業を臨機応変にわかるまで教えてくれます。 また、必要であればコマ数を増やして集中講習も可能です。

こういう個別なら 高い月謝を払ってでも通う価値はあると思います。熱心で子どもとの相性がぴったり合う講師に出会えれば、個別指導はおすすめです。

大きなメリットでもありデメリットとなりうるのが先生の質です。個別指導塾というのはほとんどの場合、先生が大学生ですので、男女問わず子ども適性に見合った先生をリクエストすることです。ほとんどの塾はその要望に応えてくれるはずです。

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大学生といっても、もちろん熱心に指導してくれる人もいますが、お金を稼ぐための単なるバイトととらえている人もいるので注意したいものです。実際に習ってみないと先生の質は判断しにくいのですが、先生の学力や教え方以上に

『熱心さと相性』の面が大事

であると思います。また、個別指導塾は暗黙のうちに「学校の授業についていけない学生が行くところ」というイメージがついているようで「できない学生の手助けする」という、進学塾というより補習塾の、良くもあり悪くもあるフレンドリーな雰囲気なところがはっきり言って多いので保護者がしっかり教室見学して集中できる環境かどうか見極めることも塾選びでは大事なことです。

DSCN1978また、個別指導塾での勉強は孤独感に陥りやすく、やる気の維持が難しいこともあります。志望校を早めに決めて、目的意識を明確に持って短期目標を的確にこなすことができれば目に見えて効果を発揮することができ、その積み上げは大きなメリットです。

学力を身につけるために必要な「反復→定着」を軸に、生徒一人ひとりの「わからない」をピックアップし、克服するプロセスがしっかりと組み込まれているので、条件付きではあるけれども、熱心で子どもとの相性がぴったり合う講師に出会えれば、個別指導はおすすめです。