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良い机で学ばせたい・学んで欲しい

お客様から唐突に御社の「企業理念」はと問われました。

懇意にさせていただいている学習塾の代表と面談させていただいた際のおはなしです。

その塾長との話の中で、

世界はほぼ資本主義経済で産業革命以降は格差、貧富の差を生み出し資本主義は悪い経済システムであるように見えてしまい、塾経営については特に子どもたちを対象とするビジネスなのでともすれば利益を追求すると子どもたちを食い物にする悪いビジネスととられかねないなと話されていました。

たしかに、稀ですが利益を追求するあまり人件費を削り学習環境にはお金をかけず自分はといえば遊興にふけり高級車を乗り回すといった塾経営者がいることも残念ながら事実ですね。

人を幸せにする

企業は営利を目的とする組織であり、塾・予備校もそれに漏れることはありません。確かに資本主義経済は格差等を生んでしまう悪い見方もありますが、良い面も山ほどあるのも確かですね。とあるビジネス本ではこう書いてありました。

幸せにした人数=報酬

であると。塾・予備校の経営理念とズバリマッチした目からうろこの方程式です。塾長のおっしゃりたかったことであったように推察いたします。またこのようにも例を挙げられた。ビルゲイツが億万長者なのは人を幸せにし世界に役立つものを生み出したから、大谷翔平はたくさんの人に夢や勇気を与えたから。それらの大きさが報酬に比例すると。

では本題の弊社の理念は

「良い机で勉強して欲しい」シンプルメッセージですが弊社代表の私の思いが詰まっています。勉強は尊く格別な行為です。そんな勉強に共するのが学習机、崇高な時間を机と共に過ごし勉学に励むのだから私は特に机にプライドを持ってほしいのです。それは鍛錬の場の道場と同じと考えているからなのです。

環境は人を変える

挑戦者は乗り越える力、無限の可能性があります。集中して学問に取り組める、そしてプライドを持って自己鍛錬できる環境を塾長様と共に創造する会社がキャレル合同会社です。