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集中力

今日から9月です。

暑い夏も終焉を迎え少しだけ秋が近づいているように思います。日が沈むのが早くなり、夜の風は心地よくずいぶん過ごしやすくなりました。

今年もあと4か月。とにかく一日一日よく考え実行し、改善を繰り返す。丁寧に仕事をこなす事を目標に頑張ります。

特に集中力、「集中力」は間違いなく成功するための要素の一つ。集中できるかどうかで、仕事の効率や出来を大きく左右します。

では「集中力」 は、発揮できたりできなかったりするものですが、ではどうすれば 「集中力」 をあげることができるのでしょうか。

それにはやはり、普段から集中するように鍛錬しなければなりません。

集中できる環境か。また、心が落ち着き闘争心が燃える状態にあるか。

こういった地道な努力=マインドコントロールを抜きにして集中力をあげることはできないものだと覚悟して臨むことが大切だと思います。

プロスポーツ選手や将棋の棋士が高い 「集中力」 を発揮するのは当たり前と皆が思うでしょうが、手記や体験談などの記事を読むと、始めからそのような高い 「集中力」 を発揮できたわけではなく厳しい鍛錬の賜物であることがやはり垣間見ることが出来ます。

つまり高い 「集中力」 を発揮するには、アスリートといえどもそれ相応の努力が必要なわけです。

長時間集中して仕事していると、やはり疲れて集中が途切れやすくなるものですよね。そこで、1日の業務を「細切れ」にして計画表をつくるだけで、集中力がグーンと持続し保持できます。

『メモ用紙に短時間で達成できることを紙に書く』 それだけで効力を発揮します。集中力が途切れそうになるたびにそのメモを見てください。そこには 「何時までやりきる」 「出来る事をやりきる」 等、短期目標を明確にメモしておく。

集中が出来なくなったり、疲れたりしたときそのメモを見てください。

「 自分で決めた目標を実行しようとする、強い意識 」が再度芽生え、ふたたび集中力をアップさせることができるはずです。

余談ですが、電池も長時間持続して使用するよりも、こまめに使用するほうが長持ちするそうです。

集中力は、仕事やスポーツ、その他いろいろな場面で必要になりますよね。しかし、集中力を鍛える機会は日々の業務以外、ほとんどないと思います。頭を柔らかくして、何事も集中力を高めて物事に臨むことが将来への備えにもなるのです。

今自分は集中しているか?と、意識しながら一日一日を大切に令和元年の終盤戦に挑みたいと思います。