只今、愛知県各所にサインの差し替えのプロジェクト実施中です。
常日頃から、看板・サインには大変興味をもっていて、良い看板に出会うと、車をUターンさせてでももう一度見に行くくらいで、発見→興味(気になる)→安心(親しみ)と集客につながるプロセスを感じざるを得ない、そのアイデアや作り手まで想像を巡らせてしてしまうそんな看板に暫し出逢います。見た目のインパクトだけでなく、看板を見ただけでその会社がどんな企業なのかをイメージさせたりすることはもちろん、視覚的な見やすさ、覚えやすさも備えてるとなるとそのそのセンスの良さに唸ってしまいます。
看板・サインの働きかけは実に絶大!イメージアップ戦略が成功すれば集客・売上に直結し効果をもたらします。足を踏み入れたくなる看板へと進化させるためには、、、やはり見た目の印象から消費行動はスタートするものですからとことん思案しオーナーのこだわりを看板に具現化するべきで、看板にはそれだけのポテンシャルが備わっていると思います。ただ、それはあくまでも集客の瞬発力があるということだけで、長くお客様をつなぎとめるためには人(接客)・モノ(商材)といった中身が肝心であることはいうまでもありません。
店名やロゴなども企業イメージを定着させる大事な要素です。また、外観部分のことで店舗の前を通る人の目に一番に入ってくる部分であるファザード(店舗の顔)も、ウインドウディスプレイや照明計画、サイン計画といった要素によって決まってきます。すべてが組み合わさることで、素敵なファサードに仕上げることができますが、そこで重要なのがやはりプロセス。
ファサードは、一番に目に入る部分ということに加えて、店舗の顔と呼ばれる部分ですので、印象に残るようなデザインや形を考えなくてはなりません。
いずれにしてもまずはコンセプトを固めていく必要があります。どういったスタイルのお店にするのか、何を売るのか、店舗デザイン、ターゲット層、立地場所などさまざまなことを考える必要があります。
それに加えて、そのお店がどういった商品やサービスを取り扱っているのかということを、外から見て明確にすることも大切です。その上で、重要になってくるのが看板です。店舗デザインを考える上で、キャレル合同会社の知恵やアイデア、大胆な発想と、看板は毎日営業してくれているという感性を大切にして今回のプロジェクトも邁進したいと思います。