Carrelinovation (キャレリノベーション)

日々進化する教育メソッド。教育の真の目的は、子どもを自立させることにあります。集中できる空間(自習室)が、生徒の『個』としての自立を支援し、自ら成長し発達していくエネルギーを引き出します。そのような環境づくりに最適なキャレルデスクは、多様化、高度化する学びのニーズに応え、先生たちを強力にサポートすると共に、今後の教育環境に不可欠であると考えます。

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キャレルデスクは生徒にとっての都合のよい空間を提供するものではなく、第2の教室として己と向き合う『道場』です。子ども自身の意欲・能力を引き出し、『自立』を支援する強力な教育メソッドとしてのキャレルデスクを存分に活用をしていただくために、また先生方の建学の精神・教育理念にお応えするためにも、国の未来を担う子供たちが飛躍する教場として相応しく安心で安全な学習机を、弊社ではあくまで国産材にこだわり、弊社工房にて一台一台心を込めて製作し自信をもってお届け致します。

キャレル合同会社は、キャレルデスクから始まる教育リノベーションとして新しい教育のカタチ、carrelinovation(キャレリノベーション)を提唱致します。

 

 

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教室のリフォームも「餅は餅屋の」キャレルにお任せ

長くお使いいただくためのこだわり

『快適な学習環境を提供したい』
そんなオーナー様のご要望に誠実にお応えするキャレルスタイル
そのすべては長くお使いいただくための、キャレルのこだわりです

国内の自社工場で木工職人が制作

個別学習ブース(キャレルデスク)製作のプロフェッショナルとして、年間1000台を超えるスケールメリットを活かした資材大量一括仕入れでコストを削減し、お客さまに十分納得していただける個別ブースを目指します。下請け孫請けへの丸投げはせず、国産材を使用して自社工房で懇切丁寧に製作、当社直接施工による安心の体制でのぞみます。

長時間使用してもびくともしない、資材の厚み

個別学習ブースの側板は支柱の役割をしています。そのため、安心してお使いいただける構造には、35mm以上の厚みが必要不可欠です。キャレルの個別学習ブースでは、板の厚みが40㎜に迫る仕上げとなっており、堅牢であることは言うまでもありません。また、専門スタッフが現地で頑強に組上げるので、安心して長くお使いいただける、10年安心長持ちの学習机として自信を持っております。

わずかな金物でパネルをつなぐようなひ弱な工法は採用しません

「ボルトがゆるんで、繰り返し締めなおさなければならない」
「パネルを組み合わせる金具がグラグラするので直しに来てほしい」
「使っているうちにパネルとパネルの隙間が開いてきてみっともない」
「組立時に電動ドライバーて、パネルボードに傷をつけてしまった」
「無神経な派遣職人の対応 = お客様の気分を損ねた」
「ケーブル、配線の始末に対する配慮に欠ける」

かつて、キャレルがご提供していた個別ブースは、輸入材(板厚18㎜のパーティクルボード)を使い、また金具を用いてビス止めでパネルボードを組み合わして完成する、いわば素人でも簡単に組み立てられることをコンセプトにしていました。運送業者に委託して資材のみを全国の学習塾・予備校様お届けする形態で販売。組立設置希望のお客様には、近隣の職人を派遣して実費をいただき、その仕組みは当然コストも格段に抑えられたので、安価な個別学習ブースをお届けする業者としてユーザーには大変ご好評いただいておりました。まさに、「安かろう、良かろう」の販売戦略を打ち立てていたのです。

そのうち、文頭のような苦情が寄せられるようになり、その対応に追われてお客様には大変ご迷惑をおかけ致しました。まさに「前のめりの経営」で、反省の連続。やはり、外観はしっかりしているように見えても、簡単に組み立てられるものは、簡単にボルトがはずれたりゆるんだりするのです。ちょっとした弾みの衝撃で木口が破損してビスがむき出しになります。格安の三段BOX、本棚と同じ工法では長持ちする訳がないのです。
そんな分かりきったことが、コスト・利便性を優先させたあまりに、見落としてしまっていました。また資材として使用していた輸入木材(パーティクルボード:ホームセンターなどで格安家具等の資材)の中には、環境破壊が国際問題視されている熱帯雨林の大量伐採されたものが多く使われていることを知り、公然と安価で取引されていたとはいえ、格安家具に多く使われる輸入木材は、シックハウス症候群の原因物質の一つホルムアルデヒド含まれていることもあって、健康被害に対しても真摯に向き合わなければないと、多くの反省や基本に立ち返る必要に迫られたのです。

専属の熟練スタッフが、1台1台調整しながら現地で組み上げ

販売商社の物品の売買にのみに捉われた無機質な姿勢では、買い手の立場にたった、真の満足は寄与できないと考えます。そのため弊社では、営業担当が、全国津々浦々、現地まで製作スタッフと共に赴き、組み立て設置まで責任を持って行っています。それは、机上では確認できなかった問題にも、現場で迅速に対応できますし、またケーブル・配線や背面・足元についても出来るだけ美しくすっきりと仕上げることができるからです。
とにかく懇切丁寧に組上げ頑強に仕上げます。長くご使用していただけるように最大限に努めながら、現場にてお客様の生の声をお聞かせいただき、様々な点においてのブラッシュアップを図ります。また見事にレイアウト通りに設置されたリフォーム後の教室を確認し、お客様と共に感動を分かち合いたいと思います。喜びの声や感謝のお言葉などいただけると本当に体が痺れてしまうほどうれしいものです。最高の商品をお届けすることは当たり前のこととして、お客様とのコミュニケーションを大切してきた賜物だと思うのです。

キャレルの個別学習ブースは国産材にこだわり、国内基準をクリアした高品質な資材を使用

安心・国産材使用

現在、キャレルがお届けする個別学習ブースのすべてに日本の木、国産材を使用して自社工房で懇切丁寧に製作しております。日本の森にとっても、また環境問題においても良いことがあるようで、林野庁は2005年度から、国民運動として「木づかい運動」の取り組みを開始しました。 国産材の積極的な利用を通じて山村を活性化し、CO2をたっぷり吸収する元気な森林づくりを進めています。年間、大量の木材を取り扱っている弊社にとって、「木と生きる」企業として、持続可能な社会にすこしでも貢献できるよう、エコ活動を強化しています。

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日本の木材、国産材にこだわっています

安心・安全な国産木材

安心・国産材使用

輸入木材には、長い船旅に耐えるため、防虫剤や防カビ剤が大量に使用されています。また、日本に到着してからも、検疫において消毒処理が義務付けられています。
国産木材にも防虫剤や防カビ剤が施されてはいますが、日本の厳しい安全基準・品質基準のもとに使用されています。
加えて、輸入木材が現地で加工される際に使用される接着剤や塗料には、シックハウス症候群の原因物質のひとつであるホルムアルデヒドが多く含まれています。
キャレルの個別学習ブースでは、ホルムアルデヒドの拡散量を示すJIS規格のうち、最も安全なF☆☆☆☆を満たす材料だけを使用しています。
子供たちの健康被害に対して真摯に向き合った結果、個別学習ブースには国産材を使用することしか考えられませんでした。

見えにくいかもしれませんが、パーティクルボードではありません。

地球環境にやさしい国産木材

木材の移送には船や車を使用します。すると当然、CO2等の環境に悪影響を及ぼすガスを排出します。移送する距離が長ければ長いだけ、環境に与える負荷は高まります。
また、輸入される木材には、違法に伐採されたものが含まれています。原生林が無計画かつ大量に伐採されることで、森林の減少や劣化をまねき、ひいては地球環境の崩壊につながります。
キャレルでは、国産木材を積極的に利用することを通じて、山村を活性化し、CO2をたっぷり吸収する元気な森林づくりを進めています。年間、大量の木材を取り扱っている弊社は、「木と生きる」企業として、持続可能な社会にすこしでも貢献できるよう、エコ活動を強化しています。

堅牢・頑強なつくり、懇切・丁寧な作業が長持ちの理由です。

耐久性と質感に優れた良質な木材を使用

快適な状態で末永く愛用していただきたい、という思いから、キャレルでは良質な国産木材を使用しています。
安価な家具にはパーティクルボードと呼ばれる合成木材が使用されています。これは細かい木屑に接着剤を混ぜて圧縮したもので、通常の木材に比べると材料費を格段に低く抑えることができます。加工しやすいというメリットがある反面、湿気や傷に弱く、耐久性に乏しいデメリットがあります。こうしたことから、キャレルの個別学習ブースでは、パーティクルボードを一切使用していません。
湿気の多い日本の風土には、やはりその土地で育った国産木材が適しています。また、しっかりした木材は耐久性が抜群で、ネジ穴が崩れてガタがくる、といった心配もありません。キャレルでは、目に見えないところにこそモノづくりの原点があるとし、徹底的に資材や構造にこだわりを持ってお客様に安心をお届けいたします。

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