日本の木材、国産材にこだわっています

安心・安全な国産木材

安心・国産材使用

輸入木材には、長い船旅に耐えるため、防虫剤や防カビ剤が大量に使用されています。また、日本に到着してからも、検疫において消毒処理が義務付けられています。
国産木材にも防虫剤や防カビ剤が施されてはいますが、日本の厳しい安全基準・品質基準のもとに使用されています。
加えて、輸入木材が現地で加工される際に使用される接着剤や塗料には、シックハウス症候群の原因物質のひとつであるホルムアルデヒドが多く含まれています。
キャレルの個別学習ブースでは、ホルムアルデヒドの拡散量を示すJIS規格のうち、最も安全なF☆☆☆☆を満たす材料だけを使用しています。
子供たちの健康被害に対して真摯に向き合った結果、個別学習ブースには国産材を使用することしか考えられませんでした。

見えにくいかもしれませんが、パーティクルボードではありません。

地球環境にやさしい国産木材

木材の移送には船や車を使用します。すると当然、CO2等の環境に悪影響を及ぼすガスを排出します。移送する距離が長ければ長いだけ、環境に与える負荷は高まります。
また、輸入される木材には、違法に伐採されたものが含まれています。原生林が無計画かつ大量に伐採されることで、森林の減少や劣化をまねき、ひいては地球環境の崩壊につながります。
キャレルでは、国産木材を積極的に利用することを通じて、山村を活性化し、CO2をたっぷり吸収する元気な森林づくりを進めています。年間、大量の木材を取り扱っている弊社は、「木と生きる」企業として、持続可能な社会にすこしでも貢献できるよう、エコ活動を強化しています。

堅牢・頑強なつくり、懇切・丁寧な作業が長持ちの理由です。

耐久性と質感に優れた良質な木材を使用

快適な状態で末永く愛用していただきたい、という思いから、キャレルでは良質な国産木材を使用しています。
安価な家具にはパーティクルボードと呼ばれる合成木材が使用されています。これは細かい木屑に接着剤を混ぜて圧縮したもので、通常の木材に比べると材料費を格段に低く抑えることができます。加工しやすいというメリットがある反面、湿気や傷に弱く、耐久性に乏しいデメリットがあります。こうしたことから、キャレルの個別学習ブースでは、パーティクルボードを一切使用していません。
湿気の多い日本の風土には、やはりその土地で育った国産木材が適しています。また、しっかりした木材は耐久性が抜群で、ネジ穴が崩れてガタがくる、といった心配もありません。キャレルでは、目に見えないところにこそモノづくりの原点があるとし、徹底的に資材や構造にこだわりを持ってお客様に安心をお届けいたします。

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